ランダムイラストご紹介10「今のコミは6目半」
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囲碁。ヒカルの碁で当時の小中学生に爆発的にヒットしたボードゲームだ。
ここからはヒカルの碁の事について書いていく。
原作・原案はほったゆみ。作画は小畑健。監修は梅沢由香里プロだ。
巻数はジャンプコミックス版で23巻である。
何の変哲もない小学生のヒカルが、過去の囲碁の名人であるお化けの佐為に取り憑かれるところから話は始まる。
緊張感が伝わる囲碁の対局や、個性豊かなキャラクター、綿密に書かれているストーリーなどがある、本当に面白い漫画だ。
また、囲碁のルールがわからない人でも読みやすいように、専門用語をあまり使わない.。一方、専門用語をあえて使うことで、雰囲気を出す演出もある。
世界各国でも翻訳版が出版された。漫画だけの枠にとらわれず、囲碁のファンになった小中学生は多いはずだ。
そういえば、ヒカルの碁がきっかけで囲碁を始めて、プロになった人がいるというのを耳にしたことがある。
何がきっかけでもいい。何かに熱中できる人って本当に素敵だと思う。
ちなみに僕は囲碁の石すら握ったことがないです。
画像は「いらすとや」さんより、「囲碁のイラスト」です。